寒い季節でも飲みものをひと工夫するだけで、ぽかぽか心地よく過ごせます。飲みもの本来のおいしさを味わえると好評の「cocuri」シリーズを取り入れることで叶う、あたためセルフケア習慣を3つご紹介。
目覚めの朝は、白湯で心身をあたためて
最近ぐんと冷え込むようになった朝。冬の足音が聴こえてくるようです。一日をはじめるスイッチをパチンと入れるために、あたたかな白湯を飲みましょう。
白湯の魅力は、簡単かつ心身に働きかけてくれること。沸かしても、ミネラルウォーターを電子レンジでチンでもOK。起きたてのまっさらな体を内側からあたためることで血流が良くなり、消化を促してくれます。
また、白湯が喉を通り、体がじわじわあたたまっていく。そのひとときは今の自分を見つめる大切な時間。
台所に残ったローズマリーを入れて香り高いハーブ白湯にするのもおすすめ。ローズマリーは血行を促進し、心身の活力を高めるのに効果的。すっきりとした目覚めを助けてくれます。
心身ともに整う白湯習慣には、おいしさを五感で味わえるよう丁寧につくられたマグボトル「Everywhereマグ」を。
金属臭を軽減するため、マグの内側から飲み口まですべてセラミックでコーティング。薄い飲み口と艶やかな表面により、口あたりはとびきりなめらか。底のラバークッションが置いたときの「コツン」という音を吸収し、やさしい時間に寄り添います。
手のひらにころんとおさまる200mLサイズは、カバンに入れても◎さあ、心も体も満ちた状態で、いってらっしゃい。
仕事中は、香り豊かなハーブティ
コーヒー派のあなたも、たまにはハーブティを選んでみませんか。ジャーマンカモミールやエルダーフラワーなどあたため効果のあるハーブを選べば、デスクワークで凝り固まった体を芯からあたためてくれます。
「360°タンブラー」にスプーン1〜2杯のハーブを入れて(もちろんティーバッグでもOK)、沸騰したお湯を注ぐだけで、できあがり。草花のあざやかな色合い、飲み口のすきまから漂う豊かな香りにふれ、心も体もふっとほどけていくようです。
「360°タンブラー」はフタを開閉する必要なく、360°どこからでも飲めるのが魅力。中の茶葉も出てきませんし、仕事の合間にさっと飲みたい時、向きを気にせず味わえるため、集中を妨げません。
マグカップに入れるとすぐ冷めてしまうのが冬の悩みの種ですが、真空二層構造であたたかさが続き、おいしさをキープしてくれます。
せっかくなら頭寒足熱も心がけてみましょう。足元に湯たんぽを置いたり、ひざかけを使うだけでも、辛い冷えが和らいでいきます。ついでに首と肩も回して、めぐりよく、めぐりよく。
お疲れの夜は、ご褒美ホットミルク
今日も一日お疲れ様でした。残業でくたくたの夜は、スマホはオフにして、本の世界にひたるのが至福。とっておきのくつろぎ時間にぴったりの、簡単ご褒美ホットミルクをつくってみませんか。
小鍋であたためた牛乳を「360°カップ」に注ぎ、シナモンをポンッと入れるだけ。ホットミルクだけでも十分ですが、シナモンを加えることで、血行が促進され、甘やかな香りが疲れをほどいてくれるでしょう。
「360°カップ」はフタをしたまま、360°どこからでも飲めるマグカップ。フタがあるため中に入れたシナモンが口に入る煩わしさもなく、夜のくつろぎ時間に没頭できます。パーツも少なく、お手入れも楽ちん。
一日の終わりに、自分のために飲みものをつくる。そのやさしさが明日へとつながっていきます。あとは湯船にゆっくり浸かって、ストレッチをして、ぐっすりおやすみなさい。
cocuriで自分をいたわる時間を
朝、昼、夜。一日の中で、何気なく飲んでいるそのひとくちをドリンクウェア「cocuri」に変えてみたら。飲みもの本来の味を楽しめて、ただの水分補給が、自分をいたわる時間へと変わることに気づきます。
その結果、心身がほかほかとあたたまるセルフケア習慣が身につけば、寒い季節も心地よく過ごせるはず。さあ、みなさんはどの「cocuri」を選びますか?
参考文献:佐々木薫(2023)『ハーブティー事典』、アン・マッキンタイア(2007)『女性のためのハーブ自然療法』
写真と文:七緒