この春、浅草・パンのペリカン直営カフェとコラボした「パン冷凍保存袋1斤」が発売。
私たちが大事にしているのが日常へのまなざし。
ペリカン四代目・渡辺陸さん、そしてパン冷凍保存袋を愛用しているモデル・Kanocoさんとお散歩しながら、パンのこと、日常のことをおしゃべりました。
毎日でも飽きない、ペリカンのパン
渡辺
さっき焼きあがった食パンを持ってきました。
Kanoco
わー!まだあったかくていい香り…。何時から作ってるんですか?
渡辺
朝3時半から作りはじめて、一日400〜500本焼いてます。
Kanoco
その量の食パンがみんなのおなかに入ってるってすごいですね。
渡辺
Kanocoさんがペリカンを知ったのはいつですか?
Kanoco
雑誌の撮影ではじめて伺って、ずいぶん昔から食べています。近くで仕事があるときはすかさず寄っています(笑)
渡辺
普段からパンはよく食べますか?
Kanoco
朝はほとんど食パンです。お皿一枚で済むので楽ちんですし、息子も一人で食べてくれるので助かってます。渡辺さんはペリカンのパンをどう食べることが多いですか?
渡辺
最近はぶ厚めに切って、バター塗ってはちみつが多いですね。ピザトーストも好きです。
(Kanocoさん、この日も購入していました)
Kanoco
わたしはチーズトーストにはちみつをかけます。
渡辺
ああ、いいですね。チーズとはちみつって合いますから。
Kanoco
一番好きなのはたまごトースト。辛子マヨネーズをちょっびっと塗って、薄焼きたまごをのせる。実家の母の味なんです。
渡辺
365日、毎日食べても飽きない味を目指しています。しょっぱいものを合わせたらパンの甘みが支えてくれるし、甘いものをのせたらパンの塩気がおいしさを引き立ててくれますよ。
保存袋とコラボレーションのこと
ペリカンさんの食パンはまとめ買いの方も多く、よく「どう保存すればいい?」と聞かれるそう。まさにパン冷凍保存袋の出番。ここからはマーナ社員も加わり、Kanocoさんの普段の使い方やコラボレーション秘話を聞いていきます。
マーナ
もともと食パンはどうやって保存していましたか?
Kanoco
マチ付きのフリーザーバッグに入れていました。でも冷凍庫のにおい移りや霜が気になって。「食パン 保存袋」で検索したらマーナの商品を見つけたんです。デザインもかわいくて、即買いました(笑)
マーナ
見つけてもらえてうれしいです。
Kanoco
パン専用だと全く違いますね。においが気にならなくなりました。
マーナ
アルミを挟んだ三層構造で、袋を透過する空気量が少なく、においがつきづらいんです。
Kanoco
くしゃくしゃになったり、穴があいちゃう保存袋もあるけど、こちらは丈夫で繰り返し使えます。
渡辺
祖父の代から「パンは買った当日にスライスして冷凍庫へ」とお伝えしています。そのままだと水分が飛んじゃうので。
Kanoco
じゃあ今回のコラボレーションは最高ですね。ペリカンに来るたび「たくさん買いたいけど、どう保存しよう」って悩んでました。パン冷凍保存袋で解決。
渡辺
食パン1斤がすっぽり入ります。上に重ねたり隙間に入れたら、ペリカンの1.5斤も入ります(笑)
Kanoco
わ!ペリカンのパンが入ってるのかわいい…。
渡辺
しっかり密封されているから、あけた瞬間香ばしい香りが。
Kanoco
白のパッケージが潔くて好きです。ロゴは表と裏それぞれ違うんですね。
(表(右):ペリカンカフェのロゴ 裏(左):ペリカンカフェの店頭)
マーナ
通常版は表裏同じですが、今回は1つに絞りきれなくて、どちらものせちゃえ!って。
渡辺
お店がそのままロゴになるなんて、思いもしなくて。ご提案いただいた時「あ、うれしい」ってあたたかな気持ちになったことを覚えています。
どんな日常でも、おいしい安心感
ペリカンさん、Kanocoさん、マーナ。3者に共通しているのは、日常へのまなざし。目まぐるしくても、慌ただしくても、パンをおいしく食べる。小さくとも確かなしあわせが、暮らしをいいほうへ向かわせてくれます。
渡辺
うちは3歳の娘がいて、日常はバタバタと過ぎていく一方です。急にできることが増えたり、あ、もう、保育園の手続きしなきゃとか…。
Kanoco
わたしも1歳の息子がいるので、大共感です(笑)だからこそ、毎朝食べる食パンは安心の源。好きなパンをおいしく食べる。いつもの習慣でいつもの自分に戻れる。
渡辺
ホッとする時間にペリカンのパンが寄り添えればうれしいですし、そんなひとときを毎日約束してくれるのがパン冷凍保存袋なのかな、と。
Kanoco
まさに!どこで購入できますか?
マーナ
マーナの公式サイトやペリカンカフェでも販売しています。
Kanoco
じゃあペリカンカフェでお茶してパン冷凍保存袋買って、パンのペリカンで食パンも買って帰ります(笑)
渡辺
あ〜、いいですね。
Kanoco
手土産としても良さそう。「あなたの暮らしをいつも想っているよ」って気持ちを伝えられる気がします。お母さんにプレゼントしよう。
Kanoco
パンを食べて一息。その積み重ねで日常は心地よくなりますよね。なんだかとっても幸せな時間でした。
マーナ・渡辺
またいつでも遊びに来てください。
Kanoco
はい、いつでも!
Model:Kanoco
Photo & Text:七緒
Styling:山口香穂
Hair & Make:扇本尚幸(POIL)
ワンピース¥79,200/ライト(ブライト ライト) ノースリーブカットソー¥11,000/ロドリリオン(ビショップ) その他スタイリスト私物