2024.10.4
肌をなでる風が涼しい秋。自然の中に身を置くキャンプもとびきり気持ちのよい季節です。今回は、家の中だけではなく、アウトドアでも役立つマーナのアイテムをご紹介。編集メンバーが実際の使い心地をレポートします。
準備が整ったらビールを取り出して乾杯。保冷剤を忍ばせていたので、ちゃんと冷えています。
食材が空っぽになったあとは、シュパッと一気にたたんでコンパクトに。収納性と携帯性を両立した保冷バッグは、我が家のキャンプの必需品です。
膝に置いて本を読んだり、腰にあてておしゃべりしたり。「fuuネックピロー」があれば、野外でも家のようにくつろげます。首が凝りがちな車での移動中にも◎
使わないときは、空気を抜いてくるくる巻けば、手のひらサイズに。荷物が多いキャンプでも、かさばりません。
バケツとして使ったあとは、軽く拭いて乾かして、フタを閉めて小さなサイドテーブルに。
実は、収納ボックスにもなるんです。四角い形なのでぴったり収まります。
真っ暗なテントの中でも、空に星が輝くようにやわらかい光を放つ。横になっていつものように絵本を読み聞かせていると、ライトを胸に抱えたまま、子どもが眠りに落ちていました。
寝顔を眺めていると、ライトが自然に消灯。おやすみなさい、と心の中でつぶやきつつ、そっと寝袋から抜け出して、大人は焚き火を囲んでおしゃべりに興じたのでした。
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普段家で愛用しているものたちを、いつもと違う場所で使うことで、新たな顔を知るような発見もありました。日々の暮らしの延長線上で、アウトドアでも活躍するマーナのアイテムたち。気になるものがあればぜひ、生活でも、キャンプでも、取り入れてみてください。
写真と文:徳 瑠里香