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変わったこと、変わらないこと。水ピカのリニューアル

2026.2.13

「水だけで汚れが落ちる」そんな、水周りの掃除道具「これは使える!」シリーズは、発売から29年を経て、「水ピカ」へとリニューアルしました。
カラーや形状、新しいラインナップなど、これからの暮らしに寄り添うかたちへ変わりながら、機能と、一つひとつを丁寧につくる姿勢は変わらずに。今回は、マーナ社員も滅多に見ることのできない「水ピカ」が生まれる現場を訪ねました。

「水ピカ」は、こうして生まれています

「水ピカ」を製造している工場では、1日に約4,000~5,000個の商品が生まれています。全アイテムに共通して使われているのは、表面に凹凸が出るよう不均一に編まれた「ランダムパイル」。基礎となるこの生地が汚れ落ちを支えています。

ふかふかとした大判の「ランダムパイル」に、水ピカの特長であるハード加工を施していきます。この技術はマーナ独自のもので、表面を樹脂でコーティングした後、1枚1枚間隔をあけながらしっかりと乾燥。この工程によって、パイルの表面がゴリゴリとした質感に変わり、水だけで汚れが落ちる機能が生まれます。樹脂の量や乾燥させる間隔など、この全てが少しでも変わると不良品になってしまうような、繊細な手作業。洗剤を使わなくてもすっきりきれいにできる、29年変わらない価値の源は、このクオリティを保ち続けている職人の技です。

こちらは「水ピカ キッチンスポンジ 薄型」です。ハード加工を施したランダムパイルと、加工をしていないランダムパイルをウレタンの表と裏に貼り付けた後、大きな裁断機を使い、手作業でくり抜いていきます。

こちらは「水ピカ クロス」の前身、「これは使える! 水垢とりダスター」の縫製作業です。ミシンを扱うのは熟練のスタッフさん。1点1点手作業で、とても丁寧なのに、素早い手つきです。全ての工程が手作業だからこそ、ピタッと揃ったかたちではなく、若干の個体差があるダスターの生地たち。それにも関わらず、はじめは毛羽立っていた4辺が、どんどん縫製されてきれいになっていきます。この仕上がりは、手作業ならでは。

最後の検品作業は、文字通り手で一つひとつを確認していきます。ハード加工が均等に施されているか、アクリルパイル面に樹脂がついていないか、テンポよくめくりながら、それらを手の感覚と目視で丁寧に確認していきます。検品を通過した商品はこの後パッケージングされて、お客さまのお手元に届く姿になります。

変わらない製法で、発売から29年を迎えてリニューアルした「水ピカ」シリーズは、思い立ったときに水をつけて擦るだけでいい、そんな気軽な小掃除を提案し続けてきました。
必要以上に洗剤を使わなくていいから、手肌にもやさしく、環境にもやさしい。日々の中の掃除を少しだけ心地よくできることを願ったシリーズが、思いはそのまま新しく生まれ変わりました。

新商品と、かたちが変わったアイテムたち

今回のリニューアルでは、商品色の変更に加えて「これは使える!」シリーズから形状を改良した「水ピカ ミニスポンジ」と「水ピカ バススポンジ」、そして「水ピカ キッチンスポンジ 3層タイプ」が新商品として仲間入りしました。

【新商品】水ピカ キッチンスポンジ 3層タイプ

水ピカの生地に、2種類のスポンジを重ねた3層構造です。洗剤を使ってしっかり洗いたいときにぴったりです。真ん中のウレタン層が泡立ちをキープ。こってりとした汚れも落とせて、水切れもいいのが嬉しいポイントです。

【新形状】水ピカ ミニスポンジ 2個入り

涙型だった「これは使える! 茶渋落とし」から柔らかな四角形へと変わり、より角を狙いやすくなりました。2個入りなのでキッチンと洗面など、場所ごとに常備するのがおすすめです。

【新形状】水ピカ バススポンジ

ひょうたん型だった「これは使える! 水垢取りスポンジ」から、ミニスポンジと同様、柔らかな四角形へと変わり、より角にフィットするかたちになりました。握りやすい厚みや弾力は変わらないため力を込めやすく、浴室全体を一気に洗えます。


新しくなった「水ピカ」シリーズ、ご自宅の気になっている汚れにぜひお試しいただき、暮らしに取り入れてみてください。リニューアルの概要はこちらからもご覧いただけます。