2025.8.22
旅の移動に、ふと寄りかかれるネックピローがあったら安心。でも、荷物がかさばるのも、派手なものを持ち歩くのも、できれば避けたい。頻繁に旅に行くわけじゃないし……。
そんなためらう気持ちの背中を押してくれるのが「fuu ネックピロー」。
コンパクトにたためて、息を吹き込むだけで膨らみ、移動中も快適。落ち着きのあるカラーバリエーションは、ファッションにも馴染みやすい。旅の移動だけでなく、滞在先、暮らしの中でも寄り添ってくれます。
今回は、fuu ネックピローを旅に連れていった編集メンバーが、使い心地をお届けします。
数年ぶりに、家族で海外旅行へ。旅の高揚感とは裏腹に気がかりなのは、片道10時間を超える飛行機での移動でした。
機内での睡眠や読書時に、少しでも自分の体を労わりたい。そこで手にしたのが「fuu ネックピロー」。
最初は自分の分だけ、と思っていましたが、カラーバリエーションが豊富なので、夫と娘、家族3人分を揃えることに。私はベージュ、夫はカーキ、娘はピンク。それぞれがときめく好みの色を選びました。
さあ、いよいよ出発です。手のひらサイズにたためるfuu ネックピローは、機内に持ち込む鞄にすっと収まります。私はポシェットの中に、夫と娘はリュックのポケットに。
空港に到着してすぐ、fuu ネックピローの出番がやってきました。
搭乗までの待ち時間に、本を読みたい小学生の娘。でも、大人用の椅子は小さな体にフィットせず、落ち着かない様子。
そこで、リュックのポケットからさっとfuu ネックピローを取り出し、ふうーっとひと息。
娘がひとりで簡単に膨らますことができました。空気の注ぎ口を折り曲げて、フックを留めて。fuu ネックピローを背もたれに、体をあずけ、読書を楽しんでいました。
私も機内で膨らませて、首を包み込みます。肌触りもやさしく、頭が支えられて体に負担が少なく、機内でもぐっすり眠ることができました。
それぞれがfuu ネックピローを枕にできるので、隣で眠る娘に肩を貸さなくていいのも快適なポイントでした。目覚めたあとの読書も捗ります。
気づけば窓の外は空の色を変え、異国の地へ。到着のアナウンスが流れたら、さっと空気を抜いて、小さくたたみ、鞄の中に。持ち運びのストレスはフリーです。
滞在先のホテルでも、気軽に膨らませて、クッション代わりに。ベッドで寝転んで読書をするときに、胸の下へ。娘のお昼寝の抱き枕に。書き物をするときの背もたれに、首の支えに。
普段とは違う環境で疲れやすい体を、fuu ネックピローがさりげなくサポートしてくれました。
長旅から帰ってきたあとは、カバーを外して、衣類と一緒に洗濯機へ。手入れがしやすく、清潔に保てるのもうれしい。
次の旅までしまっておくのはもったいなくて、自宅でのPC作業中に首につけたり、読書中にお腹に抱いたり。ちょっとした支えがあるだけで、体の負担は軽くなります。
普段着にもインテリアにも馴染むカラーで、使わないときは小さくたためるから、邪魔にもならない。日常でも、ちゃんと活躍してくれます。
ときめくカラーのfuu ネックピローをお供に連れていったことで、体が軽やかに、旅が楽しく、心地よくなりました。旅の移動でも、暮らしの中でも、自分の体を労わるために、取り入れてみてはいかがでしょうか。
写真と文:徳 瑠里香