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洗い物がはかどる、キッチンブラシのすすめ

皆さんはキッチンブラシをお使いでしょうか? マーナ公式Instagramのストーリーズアンケートでは、キッチンブラシを使っていると回答された方はわずか17%でした。

キッチンでの洗い物はキッチンスポンジ一択という方も多いようです。スポンジにプラスして使うことで洗い物の効率がアップすること間違いなしのキッチンブラシについてご紹介します。

見た目から違いますが、スポンジは面で洗うのに対し、ブラシは毛束がすき間に入り込んで汚れをかき出します。

食器やグラスはスポンジで優しく洗います。目の細かいザル、つなぎ目に段差があるキッチンツール、細かい凹凸があるまな板など、スポンジでは隅々まで届きにくく、洗っているつもりでも落ちきれてない汚れにブラシが活躍します。

また、ブラシのかたさによりおすすめの使い方があります。「やわらかめ」のブラシは、まな板、ザル、フッ素樹脂加工のフライパンの洗浄に。また、野菜の泥も傷つけにくい「やわらかめ」で落とします。食洗機のゴミ受けフィルターのお手入れに欠かせないという声も。

「かため」のブラシは、なべ・フライパンの焦げ付き汚れ、おろし金に詰まった食材の繊維をかき出すのにも役立ちます。

用途はもちろんですが、こびりつき汚れもつけ置きしてから洗う習慣があるため「やわらかめ」がちょうど良いなど、家事スタイルによっても選び方が変わってきます。

種類も様々です。握りやすいシンプルなタイプは、初めての方にも取り入れやすいかたちです。

ワンプッシュで洗剤がでるタイプも新発売しました。本体のボタンを押すと、予め入れておいた洗剤が適量でるので、取り出してサッと洗い物に取りかかることができます。

長い柄がついたタイプも。手荒れが気になる方や、汚れに直接触れるのをできるだけ避けたい方におすすめです。

ブラシのお手入れ方法は、スポンジと同様に汚れをよくすすいで、水気を切って乾燥すればOKと簡単です。

自分に合ったブラシが見つかると、洗い物がもっと快適に。ぜひお試しください。