第3回は、一気にたためるバッグ「Shupatto」のパッケージから製品の色柄まで、細やかなデザインを手掛けるグラフィックデザイナー。
今日のランチの献立は、自宅の畑で採れた色鮮やかな夏野菜を使った「ラタトゥイユ」
休日は朝から家族みんなで畑に行って、野菜を収穫します。
採れたての野菜を「トリの水切りボウル」で洗います。
水を流しっぱなしにしてもフチから食材が逃げず、ザルで使用するときも自立するので放っておける点がポイント。ザルとボウルが一つで済むので、収納スペースも取りません。
玉ねぎ、ズッキーニ、ナスをそれぞれ炒めて鍋へ。
ラタトゥイユは野菜毎に火の通り方が違うので、1種類ずつフライパンで炒めます。
炒めてから鍋に移して煮る、といった調理に活躍するのが「シリコーン調理スプーン」
炒める時は木べらのように使えて、盛り付けの時はお玉のようにすくえるので気に入っています。1本であれこれ出来ると、洗い物も少なく済みます。
鍋にトマトを加えて煮込んで、最後に岩塩で味付け。みずみずしくてフレッシュな夏野菜は野菜本来の旨味が濃いので少量のお塩だけでOK。「調味料ポット」は調理中も片手でスムーズに作業ができます。
我が家は、物を増やさずにシンプルに暮らすことを意識しているので、キッチンツールも必要最低限にしています。3色展開の「調味料ポット」は、シックなブラックを選択。
マーナのキッチンツールは温かみのあるモノトーンが揃っているので、キッチン周りの色を抑えたい方におすすめです。
料理をする時のマイルールは、作りながら洗いものも済ませること。シンクは空っぽの状態にして食事をします。
愛用の鉄フライパンと相性がよくお気に入りなのが「抗菌キッチンブラシ」
抗菌剤入りで清潔に使えて気持ちがいいのと、控えめなデザインなので置いている時もストレスがないんです。
本日のメニューはラタトゥイユにサラダ、作り置きのナスの煮びたし。煮びたしは出来立ての熱々でも冷たくても美味しいのでいつも多めに作っています。
野菜を使ったメニューが多い我が家の食卓。娘は偏食気味ですが、苦手な食材は強要せず、気に入った食材の料理のバリエーションを増やして、食事が楽しい時間になればいいなと思っています。